学んだことをアウトプットするブログ

ビジネスや経営・自分の分野についての学びをアウトプットするブログ。バイリンガル視点から見た英語や育児・教育・プライベートも。

Let it be

今日は何回書き直してもブログが進まず調子がでないので、梅雨の低気圧に備えてメンテナンスへ!



そして、仕事の途中で小林麻央さんのニュースに色々と考えさせられた日でもありました。



ふと思い出したgriefという言葉。



日本語では「悲しみ」という訳になってしまうけど、英語では身近人が亡くなった時の感情やプロセスとしての悲しみを表す言葉です。



日本だと人が亡くなることはどうしてもセンシティブ、重い、あまり話してはいけない、というような理由で話すこと自体避けられることが多いけれど



全ての人が経験することであり、あくまでそういう状況下で湧き上がる人間の感情やプロセスを客観的な視点から説明する、完全にニュートラルな意味合いの言葉がgrief。



プロセスや身体の反応として、感情は感情としてそのままうけいれることで人の死と向き合う、というグリーフケアというものもあります。あるがままをうけいれる、まさにlet it beです。



私はもともと感情に飲まれやすいタイプだったので、こういう考え方を知ったことで、自分がコントロールすることができないことと共にどういきるかを多少なりとも理解したことで、俄然生きやすくなったと感じています。



いつか誰かの役に立つかもと思い書きました。


R.I.P.