#女性起業家サロン 10月のまとめ
10月は怒涛の1か月で、本業ブログはほぼ毎日更新できたものの、こちらはぽっかり空いてしまいましたが、、
女性起業家サロン、この10月は経沢さんのお取り計らいもあり、本当に豪華なイベントが目白押しでした!
予定が詰まりすぎていたのにも関わらず、別の予定があって主人に育児をお願いしていたり、仕事がちょうどいい時間に終わったりするスケジュール的なラッキーさもあり、夜のイベントにも2つ参加することができました。
一つ目は、LINE株式会社上級執行役員の田端さんと経沢さんの対談。
↓写真は面白い感じに。
田端さんを知ったのはSNS上ではなく、田端さんの著書MediaMaker。実はかなり印象に残った本の一つだったので、サロン内の募集を見て即参加を決めました。
最初に読んだのは1年ほど前だったのですが、理論と経験則の話なども含めた実践のどちらかに偏りすぎていない、バランスの良さ、また、体系化されていないことを体系化しているような部分があったり、あまり知識のなかった私にもわかりやすい本でした。
私がやっていきたいと考えていることへのヒントもいただいたと思っています。
今回のイベントで田端さんの子育てに対する考え方をお話しされている時に、そういう哲学に近い(?)視点を持ってらっしゃるから、本も面白かったんだなーと納得でした。投資の話、発信することについての意見も勉強になりました。(経沢さんの質問力もさすがで、とても面白いイベントでした。)
二つ目のイベントはベンチャー三田会という慶應卒のベンチャー企業の経営者向けの会で小泉元首相が登壇されるとのことで、経沢さんがサロン向けの枠を用意してくださり、参加させていただきました!
まず驚いたのが、小泉さんの姿勢の良さと体型。(歩き方や姿勢でここの筋肉鍛えたほうがいい、とか考えてしまうのが職業病です。。)10年以上前と変わらぬ見た目もそうですが、驚くほどまっすぐな姿勢は、週3回ほど運動でできているとのことでした(後で伺ったらYogaをされているとのこと、やっぱり運動!)
また、サロンメンバーが自撮り(!)をお願いしても快く了承してくださいました。(サロンメンバーの押しの強さは、中高の女子校と全く同じ空気感でした。笑)
そのお心遣いや優しさが長く続く人気の秘訣だと周りの方がおっしゃっていましたし、またその姿勢を一貫していらっしゃるそうで、修学旅行の学生にも30分以上かけて対応していらっしゃったというエピソードも。
小泉元首相のお話で一番印象に残ったのは、『考えは変わる・変わってもいい』(原発に賛成派だったところから、ご自身で学んでいき、そこで考えが変わったという話の流れ)ということ。
これが印象に残った理由として、私自身、妊娠出産がきっかけで、これまでの自分と考えが変わったことがたくさんあったという伏線がありました。振り返ると、1年ほど前には、これまでの自分との整合性が取れないことで、周りから批判されるんじゃないか、という不安があったことで少し葛藤していたことを思い出しました。あの頃はこんなことをやりたいと言っていたのに、今はこんなことしている、というような。けれど、考えてみると私にとっては妊娠出産、そして育児は想定していたよりも圧倒的に大きなライフイベントで、その経験を経たこと、そしてそこから自分で考え勉強してそこにたどり着いたたからこそ見えてきた世界があったわけで。
『考えは変わってもいい』
今の私を後押ししてくださるような言葉は、しっかりと胸に刻み、そんなことを考えながら講演を拝聴させていただきました。
また、会に参加してみて、圧倒的に男性が多いことにも驚きました。普段女性で起業されている方に会うことが多いため忘れかけていましたが、女性の起業家って、まだ多くはないんだという事。(もしかしたら夜だから参加できないなどいろいろあるかもしれませんが、)
女性の起業って、国の後押しもあってタイムリーでもあるけれど、やっぱり女性のライフイベントである妊娠出産育児を考えた時に、プラスになる面も多いと思っています。
興味があるけれど一歩が踏み出せない方や、仲間が欲しい方にも女性起業家サロンはオススメです。
私の参加している
経沢さん主催の女性起業家サロンはこちら↓
経沢さん、そしてベンチャー三田会の皆さま、貴重な会に参加させていただき本当にありがとうございました!