BOOK 10 戦略PR
子供が風邪をひいているので
先日読みたい本としてあげた1冊を超高速で読んでみました。
bookreviewbymama.hatenablog.com
著者:本田哲也 2017
この戦略PRを読んでみていろんなことが頭に浮かびました。
まず、私は自分が納得した本ばかり読んでいたのですが、ここのところ人からの紹介で読んでみる本が増えたことで視点が広がりました。(多少)。
自分が選ぶ本はたいてい自分が読みやすい形式の本なので、あまり時間もかからずスラスラ読めることが多いのですが
人が選んだ本は自分の視点とは違う切り口で書かれている場合が多く、最初の数ページから数十ページは頭が混乱することがあります。笑
勉強も同じで、自分の専門分野のレベルの高い本を読むよりも全然知らない分野の入門書を読むほうが圧倒的に大変!
この本の中にもまさに書いてあった通り、今の時代は自分の関心のある情報だけゲットすることが可能なので、便利な世の中になったと思う反面それ以外のことに接触する機会が一段と減っています。
私なんかは特に、仕事が趣味で趣味が仕事のような状態なので、それ以外の情報に関しては自分で取りに行かないと得られません。今後、より意識していこうと思っています。
話は逸れましたが、私にとってはPRについて初めて読んだ本でした。この本の冒頭にあるように、PRと広告の違いなんてなんら知りませんでした(!)
全く知識がなかったので、新しい視点が面白かったし、どう自分に置き換えるか必死に考え中です。
専門家的な視点とPR的な視点がTagしたら一番いいなというのが一番の感想。
世の中に広めるために、という流れを読むという視点だけで動くと本質的な部分を見失う場合があるし、逆に専門的な視点だけで動いても世の中には伝わりきらない場合があるので、そこの融合ができて、かつ本質的な行動変容をもたらすこと、それが私の中での最初のゴールだと思っています。