PDCAサイクルをしっかり回す
この1か月の反省&学びは、PDCA、特にCAを着実にこなしていくこと。
自分の仕事、対クライアント様の仕事、育児や家事などプライベート全般、、、今月は初挑戦がいっぱいあったため、同時に改善点もかなりありました。
現時点をを見つめると良くないことでも、長期的に見てそれを糧にできるように頑張ろうと思っています。一つ一つを着実に。
トレーニングメニューを作ってクライアントさまに指導してみて、今日もっとうまくできたはず!と思うことがあったら次回に生かすのと全く一緒。
・準備時間は多めにとる
・やるべきことを明確にしてメリハリのある1日に
・約束を守る
書き出してみると当たり前のことばかりですが、当たり前の積み重ねだと再確認。
Book 14 スティーブジョブズ 驚異のイノベーション
著者 カーマイン・ガロ 2011
映画を見た後からずっと読みたかった本。
「洗練を突き詰めるとシンプルになる」
これは私のテーマでもあるので、読んでいて心が震えました。
2ヶ月
このブログをスタートしてかれこれ2ヶ月。
自分の振り返りや整理のために書いているのですが、これまでバラバラだった自分の日々の変化が、一つの道になって見えるような感覚が習慣化に繋がっている理由の一つです。
この数ヶ月で目標を意識するようになり、まさにその一歩目を踏み出したと思っています。
BOOK (p) review 12 小倉昌男 経営学
著者 小倉昌男 1999
こちらもまだ読んでいる最中なのでPreviewとして。
小倉さんの泥臭い努力だったり、新しいものを普及させるために政府に働きかけたり。
そして、これまで自身についてあまり語ってこなかった小倉さんが書いた本ということで、20年以上前の本ですが、とても刺激的な本。
部屋大改造
お休みというお休みはないのですが、この数日は仕事の合間に部屋を大改造中。
主人が出張中に合宿のように仕事と育児をしていたので、リフレッシュを兼ねて。夜もリラックスしよーと思うのですが、結局何かしらしてしまいます。
部屋に関しては、おしゃれにというよりもいかにすっきりさせられるか。
子供のおもちゃ収納は以前頑張ったので、今回は私の(散らばっている)本をいかに収納するかがテーマ。各部屋に本が転がっていますが、きちんと場所を決めないと。。
BOOK13 決めた未来しか実現しない
著者:本田健 2014
これから長期にかけて読み込んでいきたい本。一度急いで読んだけれど、今もう一度時間をかけて読んでいる段階です。
人が変わるのって、実はものすごいエネルギーが必要。
私は人の行動変容に関わる仕事をしていますが、言ったのにどうしてわかってくれないんだろう、というシチュエーションには多々出くわします。いわゆる『わかっていること』と『できることは違う』ということ。久々に自分が変わる側になってみて、忘れかけていたこの感覚を思い出しました。(指導する側の傲慢にならないように、できるまでくりかえし伝えること、これは頭に刻んで。何か新しいこと(特に自分のできないこと)にチャレンジしたしてこの感覚を常に思い出した方ががいいかもしれない、と自戒の意味を込めて。)
怒涛の一週間が終わったので、先日のビジネスプラン相談会をもう一度復習中。
bookreviewbymama.hatenablog.com
これ何回も言われているのにできていない、ここ全然落とし込めていない、というのがこの数日でいっぱいでてきています。前提理論、土台はちょっと出来上がってきたけれど、そこからいかに『事業化するか』というところがこれから1か月半で詰めていくところ。
ビジネスモデルとしては現段階ではまだ1-2割で、正直まだ下書きレベルなのですが、これから推敲していく作業がとても楽しみです。(久々に論文書いているみたいでちょっとワクワクします。)
今は『決める』ことに躊躇しているので、とにかく繰り返し繰り返しこの本を読んで、まず自分が納得出来るポイント(←私はこれが大事。自分の中の直感とか、感覚でこれだ!と思ったものには根拠のない自信があるため。)を『決める』。これは、いろんなシミュレーションが必要なので、引き続き繰り返しながら、そこから逆算して日々やることを落とし込んでいく。10月まではそこに集中していきたいと思っています。これまでやろうと思っていたことを見直す必要もあるかもしれません。
この本を読んで、これまではわからない、できない、どうしよう、、だったところから、なぜわからない・できないのか→解決するためにどうすべきかという面から少しずつ考えられるようになってきている気がします。
余談ですが、今年に入って私のクライアントさま方の意識の変化からの実際の行動の変化、そしてそれに伴った結果がすごいです(ちなみに10kg痩せた方まで)。教えることは学ぶ事。日々感じています。
自分の得意な分野って、長くいれば長くいるほど居心地がよくなってくるし、知らないところに踏み入れるのは何歳になっても勇気も必要だし、視点が違ったり使う言葉が違ったり、知らないことがたくさんあって居心地が悪い。けど、そこに踏み入れて、やり遂げれば、絶対に違う世界が見えるはず。
これも昔、インターンの時に言われた言葉、never get comfortable with your position. Get comfortableで快適に過ごす、なので、直訳すると、自分の仕事(役職)を絶対に快適思うな、となるわけですが、そこで満足するな、上を目指せ!みたいな意味もあるし、調子に乗るな!という意味もあります。
と、こんなことを久々に考えるようになったのも、すこーーしずつですが子供が手を離れ始めているから。これまでだったら日々をこなすことに必死で、自分の成長なんて考えていなかったと思います。布おむつでAmazonのない30年前の育児中の女性だったら絶対にそんな余裕ないだろうし、そして更に30年後にはは、もっともっと余裕が出てきて、こんなことを考えている女性が増えるかもしれません。
土曜日ですが、仕事が一つキャンセルとなったため、ブログを書いてみました。いつか見返したときに、こんなに迷ってたたこともあったなーと思える日が来るように頑張ろう!と身が引き締まります。
伊藤穣一さん【メモ】
偶然見ていたWBS。
anti disciplinary、反専門分野主義という話をMITメディアラボ所長の伊藤譲一さんがされていた。
https://joi.ito.com/weblog/2014/10/02/antidisciplinar.html
スポーツ競技経験のない私が、アメリカの大学のスポーツチーム(日本のプロ野球くらいの規模、しかもアメフト)のインターンとして入れていただいたとき、クラシックバレエ出身なんですが大丈夫でしょうか、と聞くとボスが
イノベーションにはいろんな視点が必要なんだ。
と言っていたのを思い出しました。
・専門の垣根を越えて人々が一緒に何かすることでイノベーションを生み出す、イノベーションとは新結合。
・科学は深くはなるが広くはならない
・ソーシャルシステムと美学
私の理解だと、専門性の高い人同志が、というイメージ。
イノベーションという視点から見ると、西洋の科学的な視点も日本のような視点も必要、というのがよかった。
以前、パックンが子供にたくさん習い事をさせるのは、何かのプロになってほしいからでなくていろんな視点を持ってほしいからと言っていたこともふと頭をよぎりました。
伊藤さんのブログ、知識と経験と、そしてそれこそ様々な知見からの思考(最近日本でも着目され始めているリベラルアーツ的な)を感じられてかなり面白いです。